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刑事事件における物的証拠とは|刑事弁護士が解説

ここでは、刑事事件における物的証拠とは何かについて見てみましょう。

物的証拠とは、多くの場合、証拠物を指します。
ただ、人的証拠との対比においては、証拠書類も含む場合もあり得ます。
特に、防犯カメラ画像や写真を書類に印刷して作成された報告書などは、証拠書類ではありますが、証拠物に等しいような信用性(証明力)を持っています。

物的証拠の特徴は、人的証拠と異なり、内容が変化しないということです。
その意味で、物的証拠の信用性(証明力ともいいます)は、非常に高いものがあるのです。

刑事事件における事実認定は、動かしがたい事実をまず確定することが非常に重要です。
この動かしがたい事実の確定においても、物的証拠が大きな意味を持ちます。
というのは、物的証拠から認められる事実は、動かしがたい事実となるからです。

このように、刑事事件では、物的証拠を押さえることが重要なのです。

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