よくある刑事弁護士への相談の例
掲示板アプリで出会った子と援助交際した。
私は、東京都杉並区に住む会社員です。年は36歳です。援助交際の件で心配事があり、相談できる弁護士を探しています。
私は1年前に妻と離婚して以来、寂しさを紛らわすために、「ID交換掲示板」のアプリを通じてLINEやカカオトークのIDを交換し、20歳前半くらいでお金を必要としている子を探して、何度か援助交際をしました。
先日、過去に援助交際した子の中の一人であるY子(19歳)から「私は無理だけど、援交したいって言っている子がいるけど、どう?」と聞かれ、「いくつの子?」と聞いたら、「15かな」と言われました。その子はY子の後輩ということで、私はその子を紹介してもらうことにしました。会う場所などはY子を介して決めたため、この時点ではその子の連絡先は知りませんでした。
当日、私は本当に来るのだろうかと思いながら待ち合わせ場所で待っていたところ、約束通りに彼女は現れました。まだ高校1年生ということで子供だなという印象を受けました。ホテルに移動して、約束の2万を渡し、セックスをしました。セックスの後、その子が「友達も援交相手を探しているので、どうかな?」と言ってきたため、そこではじめて私たちはお互いの連絡先を交換しました。
その後、その子の友達を2人紹介され、1カ月の間に3人の女子高生とセックスをすることができました。私は、こんなに簡単に女子高生と援交ができるなら、もっと早くしておけばよかったと調子に乗っていた矢先に、突然自宅に三鷹警察署の警察官がやってきて、家宅捜索を受けることになりました。
逮捕はされなかったものの、携帯やパソコンなどはすべて押収されました。警察からは「解析が終わったら、呼ぶ」と言われています。
援交の場合、どのような刑事罰を受けることになるのでしょうか?私は逮捕されてしまうのでしょうか?
刑事弁護士からの一行回答
児童買春の捜査は、証拠が固まれば、被疑者を逮捕して進めるケースが多いです。最終的にどのような刑罰を受けることになるかは、起訴される事件の数や態様によって異なります。起訴される事件の数が多かったり、態様が悪質な場合は、初犯であっても刑事裁判になるケースがあります。
この点、当事務所の刑事弁護士を立てれば、ご依頼者が一日でも早く留置場から出てこられるように、ご依頼者に対する刑罰が少しでも軽くなるように、親身な弁護活動を受けることができます。
また、突然逮捕された場合でも、ご相談者の事情を把握した専任の弁護士がすぐに留置場に駆けつけ、ご相談者はその担当弁護士から今後のアドバイスを受けることができるため、安心です。