刑事事件の加害者になってしまったが、刑事弁護士に相談する方法が分からないという方へ。このページでは、刑事弁護士への相談の仕方について解説しています。
◎まずは刑事弁護士を見つける。
まずは、相談する刑事弁護士を見つける必要があります。インターネットで「刑事弁護士 地名」等と検索し、ご相談者が相談に行きやすい刑事弁護士を見つけましょう。自宅の近くか職場の近くにいる刑事弁護士が好ましいです。事件を依頼した後も、度々打合せを行う必要性があるかもしれないので、あまり遠くに事務所がある刑事弁護士は避けた方が無難かもしれません。
◎弁護士相談の予約を取る。
刑事弁護士との相談や、予約制が一般的です。突然事務所に行っても、受付けの事務員に追い返されることがほとんどだと思われます。刑事弁護士は、警察署での面会や被害者との示談など、事務所を出ている(出張している)ことが多いので、事前に予約を入れてから、相談を受ける必要があります。
◎事務所で法律相談を受ける。
刑事弁護士との相談は、法律事務所の相談室で行われることが多いです。私たちの事務所では、ご相談者のプライバシーに配慮し、完全個室の相談室を用意しています。弁護士と1対1で、気の済むまで事件を相談することができます。法律相談を受けたからといって、必ず弁護活動を依頼しなければならないという訳ではありません。法律相談を受けただけで帰宅しても、何の問題もありません。