よくある刑事弁護士への相談の例
バイト先の女性に対する強姦の容疑を示談で解決したい。
私はイタリアンレストランでキッチンのアルバイトをしています。バイト先の女の子に強姦の被害届を出されるかもしれません。
1週間前の日曜日にシフトが終わって帰るときに、一緒に働いているフロアの女の子と一緒になったので、「せっかくだから何か食べていかないか。」と食事に誘いました。自動車通勤をしていたので彼女を車に乗せて「どこに行こうか。」と言うと、「せっかくだからドライブに行こうよ。」と言われたので海に行きました。
日が沈むのを2人でみているうちに、なんとなくいい雰囲気になり、車に戻ってキスをしました。彼女はうつむいて「恥ずかしい。」と言っていましたが、嫌がる素振りはなかったので、そのままシートを倒して抱きつきました。すると「やだ、離して」と彼女が体をよじりましたが、そのまま服の下に手を入れて胸を触り、下着の中に手を入れてお尻や陰部を触りました。「ちょっと、止めてください。」と言われましたが、私はすっかり興奮して、気持ちが抑えられなくなっていました。
彼女は抵抗していましたが、私の方が力が上だったので、抑え込んで抵抗できないようにして、そのまま車内で性行為をしてしまいました。行為後、彼女は泣き出してしまい、彼女の自宅近くまで送って行きましたがその間もずっと泣いていました。
翌日、別のフロアスタッフの子から「強姦被害で警察に行くって言ってるよ。」と聞きました。殴ったり怒鳴ったり等はしていなかったのですが嫌がっているという認識はありました。
このまま警察に被害届を出されてしまうと思うと不安でいっぱいです。
どうにかその前に示談をして済ませたいと思うのですがどうしたらいいのかわかりません。こういった場合はどう動いたらいいのでしょうか。
刑事弁護士からの一行回答
刑事弁護士を立てれば、相手方の女性と穏便に示談交渉を進めることができます。強姦トラブルにおいては、女性側は「本人とは会いたくないが、弁護士が間に入るのであれば、話し合いに応じても良い」というケースが多いからです。
刑事弁護士との法律相談では、「強姦罪の示談金の相場は?」「強姦罪の示談金と慰謝料の関係は?」「強姦の示談書はどう書く?」「強姦の示談の条件には何がある?」「強姦トラブルの示談の意味は?」などの疑問点を解消することができます。